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組立の前に(道具編)

組立の前に(道具編)

 
■組立家具を組み立てる前に
   道具選びからご案内致します。■


まずは必須のハンドドライバー。
出来るだけキチンとしたもので、持ち手が丸いものがおススメです。ビスをねじ込む時に手が痛くなるのを緩和してくれます。

先端のサイズは「+2」の大きさのものが組立家具にピッタりサイズです。
 
出来れば電動ドリルドライバーがあると飛躍的に組立時間が短縮出来ます。
組立でビスをねじ込む際、既にガイド穴が空いているのでインパクトドライバーや高価な電動ドリルドライバーでなくても大丈夫です。

扉の調整などの繊細な作業には電動ドリルドライバーが不向きな場合もあります。
 
あまりなじみが無いかもしれませんが、あると本当に便利な「ゴムハンマー」です。
木ダボという部品を打ち込んだり本体の組立の際などに使用します。
ホームセンターなどで販売しているほか最近では100円ショップなどでも見かけるようになりました。
 
「ゴムハンマー」が無い場合はハンマーを代用します。ハンマーで叩くときには雑誌などを緩衝材として使います。


ちなみに画像のハンマーは当店スタッフ愛用のハンマーで購入後34年間活躍しております・・・。
 
「ここ重要です!」

ゴムハンマーやハンマーをご使用の際は
ご注意下さいませ!

組立家具の板パーツはハシゴ状に組んだ芯材と薄い板の表面材を張り合わせたものです。




右画像の板の場合、ピンク色に示されたところが空洞部分になるため、その部分を直接ゴムハンマーやハンマーで叩くと板が割れてしまうことがあります。

指で板を少し強めに押して頂いて芯材の位置を確認してから
ゴムハンマーやハンマーを使う作業に入って下さい
 
最後に組立時にあれば大助かりのアイテム

レジャーマットです!

レジャーマットを敷いた上で組立すればフロアーを傷付ける心配もありませんし、組立後のお掃除も簡単になります!
是非お試しください!

 
 
 

2011-09-29 19:56:00

組立家具について

 
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